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【 水 産 】 アカガレイ  (レシピ付き)

 

○●○子持ちガレイの王様 アカガレイ○●○

子持ちの 大ガレイは

淡白ながら 脂がのった “逸 品”

 

沖合い底引き網で 漁獲される アカガレイは、

鳥取では 煮付けや唐揚げなど、

ごく当たり前に 食卓にのぼる 冬場の家庭の味

 

また、お正月や祭事には 定番の「おもてなし食材」

なかでも 産卵前の子持ちの雌は 高価で

ゆがいた卵をほぐし 細切りにした刺身にまぶした 伝統料理「子まぶり」は まさに旬の味

 

ほんのりピンク色のお刺身は 見た目にも美しく

濃厚でこくのある卵が 淡白なアカガレイの白身を引き立たせ 美味しさ満点の 鳥取の味!!

ご飯のおかずや お酒のおつまみとしても バッチリです!!

 

 

■□美味しいアカガレイのえらび方□■

名前の由来にもなっている腹側の赤い模様は、美味しさのバロメーター

新鮮なものほどこの模様がくっきり

 

 

■□おススメ料理□■

刺身 煮付け 唐揚げ あんかけ

 

■□栄養成分□■

≪ 低カロリーでコラーゲンたっぷり≫

カレイは、煮ても、揚げても、刺身でも、万能に美味しく食べられる魚。

その栄養価は、非常に高く、まだ免疫力の低い赤ちゃんでも離乳初期の段階から口にすることのできる白身の魚として知られています。

 

カレイは、たんぱく質を多く含み、脂質がさんまの1/19と少なく栄養価が豊富で、低カロリー。

消化吸収によいため、病後などに摂取するのに適しています。

また、ダイエットの際に毎日の食事に取り入れることで、効果を高めることができ、

コラーゲンも豊富に含まれているので、美肌の効果も期待できます。

 

カレイのたんぱく質には、タウリンが多く含まれています。タウリンには、血糖値を下げる働きがあるので、動脈硬化の予防や、コレステロールの低下を促す効果があり、健康を保つ食材として、期待されています。

 

また、ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸といったビタミンB群が多く、特に、ビオチンの含有量が魚介類の中で最も高く、皮膚の健康を保つ効果や脱毛、白髪の予防などの効果も期待できます。

 

 

 

 

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《《 レシピ 》》

 

地元の冬の食卓に欠かせない一品

Ⅰ赤がれいの子まぶりⅠ

 

材 料(6人分)

●アカがれい・・・大1枚

●酢・・・少々

●わさび・・・少々

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作り方

① カレイのウロコと内臓を取り除き、最後に水で洗う

② カレイは5枚おろしにする。うすく小さめの刺身にして冷蔵庫に保管(子は別にとっておく)

③ 鍋に子がかぶさる程度の水を入れ、沸騰したらカレイの子をいれ、酢を1滴落とし8分ほどゆでる

④ ゆであがった子を布に入れてしぼり、バットに移してほぐしながら薄皮を取り除く

⑤ ④がさめたら②の刺身と混ぜ合わせて皿に盛付ける

~・~・~ わさび醤油をつけて お召し上がりください ~・~・~

* 子をゆでた後、鍋の中で水分を蒸発をさせる方法もありますが、布で絞る方法が適度な水分が残り、しっとり感があって美味しい

 

海と大地の食材コラボレーション

ⅠⅠかれいの野菜あんかけⅠⅠ

 

材 料(4人分)

●アカがれい・・・4枚

●人参・・・1/2本

●ピーマン・・・2個

●生しいたけ・・・2枚

●玉ねぎ・・・1個

●片栗粉・・・適量

●小麦粉・・・適量

●サラダ油・・・適量

●調味料A

【スープ(かつおぶし)・・・2カップ】

【うすくち醤油・・・大さじ1.5】

【酒・・・大さじ2】

【砂糖・・・大さじ1】

【酢・・・少々】

塩・こしょう・・・少々】

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作り方

① カレイのウロコと内臓を取り除き、水で洗い水気を取って少々の塩をふる

② 小麦粉をまぶしサラダ油で揚げる(一度揚げ)

③ 材料の野菜を細切りにする(野菜はお好みで♪)

④ 鍋に調味料Aをあわせ、煮立ってから硬い野菜から順番に入れ、野菜が柔らかくなったのを確かめて、

  水溶き片栗粉を入れてとろみをつける

⑤ ②のカレイを皿にもり、④をかけて、出来上がり!!

 

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